いけだ便り

いけだ便り46号

人間ドック

人間ドックに行きました。1年に1回です。
大事だが、辛いスケジュールはすぐ来るように思う。
検査中はプレッシャーで、一気に血圧が上がる。
今回は、昨年まで行っていたクリニックから、大きな病院の人間ドックに変えた。
余談だが、人間ドック以外でも最近は年のせいか?検査をすることが多くなった。
心臓のエコー検査も初体験。現金なもので「大丈夫です」と言われたとたん、心配していた症状が無くなった。
さて、私の場合人間ドックの難関は胃カメラ。慣れたとはいえ、ついジタバタしてしまう。まな板の鯉になろうと思うがなかなか悟りの境地には程遠い。
胃カメラの検査中、女性の看護師さんが背中をさすってくれた。
『手当』とはよく言ったもので、おかげで何分かが耐えられた。
検査では、長年のおっさんおばさん生活がまねいた、生活習慣病の類が引っかかる。
今までと同じ生活では改善しない。スマホについている万歩計を参考に、歩数が少ない日は家の周りを何周か走る。と言っても、気持ちは颯爽と走っているつもりだが、歩いているお兄さんに負けるときがあるくらい(-_-;)5~10周ぐらい。
あまり遠くに行くと、しんどいときに帰りが辛い。家の近くで夕方。少し暗いと、あまり恥ずかしくなく走れる(歩ける)。
夕方はいいのだが、暗がりはこわいので明かりのある道を早歩き。
なんとか三日坊主でなくいけている。
あと3ヶ月ぐらいしたら、かかりつけの先生に血液検査をしてもらうつもり。
改善が見られたらやりがいもあるのだけれど。さあどうでしょうか?
皆様はゴルフで運動量を消化しておられますか?

非日常

海外に比べて、日本のコロナは少しおさまってきました。
気はまだまだ抜けませんが、何とかこの状態で収まればよいのですが。
私の生活も、コロナで変わりました。多分皆様も同じではないかと思います。
元々一人で行動することが多かったのですが、コロナでますます、拍車がかかり、映画に買い物に、食事に、お茶飲むのも結構一人が多い。
聞くとそんな人が多くなっているような感じ。コロナの影響で、誘って何かあれば困ると思っている人がいる。
私も誘われるとたまには行くが、昔ほど群れない。
この秋は、哲学の道、南禅寺あたりの紅葉を見に珍しく行った。
お昼もこの店は、久しぶりだったが、古い呉服屋さんをレストランにかえたお店で、中華料理を食べた。
こういう場所は京都には多い。
哲学の道近くの、谷崎潤一郎ゆかりの喫茶店にも行った。
ここもおしゃれな隠れ家のような、秋のひと時にピッタリのカフェだった。
これはお誘いを受けないとなかなか行けない。
ほんのひと時だが、非日常も大事と思った。

そろそろ年賀状

私の妹は、お経をそらで唱えます。
門前の小僧習わぬ経を読むです。
お経の本は長く使っているので、ボロボロになったようです。
そうするとコピーしたかのように、全ページ手書きして一冊作る。
私が「コピーしたら?楽やのに」というと「手書きで一字一句書くのが良い」
こだわりもあるのだろうか?確かに、ありがたみがある感じ。愛着もわくだろう。
姉の私が言うのも何なんですが、お経の本の字とあまり変わらない。似た感じの筆の字で綺麗だ。

年賀状も今どきは、印刷屋さんに頼んで作ってもらうのが一般的。
100枚ぐらいだろうか?プライベートの年賀状は、妹はいつも一枚ずつ手描きの年賀状を用意する。
「一つ作ってコピーしたら?」とつい言ってしまう。
それも面白くないらしい。その年の干支とかキャッチコピーを、考えて一枚ずつ手描きする。宛名も手描き。
デザイン等が、なかなか決まらないと寝られなくなるそうだ。
11月の終わりには準備万端。
私は、いつも年末ぎりぎりまで仕上がらない。
勿論今どきのコピー頼み。宛名もコピー頼み。
7歳も下だが、この歳になるともうどっちが上だか下だか分からない。

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