いけだ便り

いけだ便り66号

洗濯機

洗濯機の水漏れが発生。
足元が洗濯しなくても、夜置いたバスタオルが朝ぼったりと水を含む。
水漏れとか騒音とか、集合住宅は下の階が気になる。気がつくと少し離れた別の部屋の台所の床も黒ずんでいる。水を含んで膨らんでいるようだ。
それを見つけた日はちょっと眠れなかった。どうしょう、こんなトラブル。おばはんは対処でけへんで〜。
まず、洗濯機を買った大型量販店に電話。
大型量販店の見解は、定期チェックできてくれた、排水業者に先に調べて貰った方がいいと。
前に排水掃除点検に来てくれた業者のお兄さんが、すぐ来てくれてチェックしてくれたが問題は見つからなかった。
次は洗濯機のメーカーの修理部門の方が来た。
メーカーのおじさんは、あちこち見ながらだったが、水道と洗濯機を繋いだホースが水漏れしているとすぐ指摘した。
ホースから結構なポタポタである。点滴のポタポタより早いかも。
気がつかなかった。こんなに漏れているのに足元ばかり見ていた。
私ってこんなところがある。バカな私。
でも洗濯機の故障でなくてホースの水漏れで良かった。まずは水道の栓を閉めて対処。
修理に来てくれたおじさんが2、3日後に新しいホースを持ってきてくれて解決。
あとは台所の床がうまく乾いてくれるのを願うばかりと、思っていたらまだ続きがあった。
2、3日して、洗濯の途中で今度は洗濯機が止まってしまった。
仕方無しに昔を思い出して?小さな洗濯板を出してきて、ゴシゴシ。
しかし脱水ができない。この冬場に乾かなくって困る。前の水漏れの時は、脱水ができたので助かった。今回は洗濯物をベランダに出したがポタポタ。乾かない。無理無理〜
やっと、休み明け、先日の修理のおじさんが来てくれた。ドラム式洗濯機を、なんとパソコンのように初期設定をする。初期設定でおさまったが、10年になるドラム式なのでいつ機嫌を悪くして止まるかも?修理の部品は10年経つと作っていないと言われた。
騙し騙し使うことにする。
今回のトラブルで、私なんかすぐ根を上げたが昔の人はえらかった。
毎日炊事、洗濯、掃除もろもろ、大変やったと思う。大概女性が担当。
今は、アアありがたいと感謝しながら洗濯している。

印刷

この相場表に入れる、挨拶文のコピーをいつも頼むコピー屋さん。

2ヶ月に1回ぐらい行く。

行ったら窓口のスタッフはいつも変わっている。

行くたびに説明が変わる。

行くたびに質問する。

今回は、1度機械に何か映像を映して?それからコピーします?その料金が別に要ります。

おかしいといったら、彼女は他のスタッフに聞いていた。他のスタッフが要りませんと。

次は出来上がったコピーを24時間以降に取りに来てと言われた。

もし何かの時に電話したい時があるので電話番号の控えちょうだいと言ったら

「ネット見てください」という

あのね、ここのお店たくさんあるから、間違うといやなんで、「電話番号のメモちょうだい」

そうすると、彼女は電話番号知らなかったようでネットで調べてメモをくれた。

「仕事場の電話番号ぐらい覚えとけよ」とおばさんは思う。

そういう私も、仕事場のFAX番号が新しく変わってから、なかなか覚えられない。

かかりつけの内科の先生がそれは老化ですと。

いつもの映画

いつも映画の話で恐縮です。

ジュリーならぬ「ジェリーの災難」を見た

適当に感覚で行く時があって、今回は映画の内容を勘違いしていた。でも見てよかった。

朝早めでの映画、遅れて行った。開演に間に合わなくて、暗くなったお席に入れてもらった。

ちょっと始まっていたが、あとのスケジュールもあったので、ありがたいありがたいと見た。

ジェリー本人の監督出演、実際に本人が遭遇したことを自作自演。家族も本当の家族が出演だと思う。

災難とは、70才近いジェリーがお決まりの詐欺に遭う。

詐欺になかなか気がつかない。警察からスパイ活動を要請されて行動しているつもり。家族にも相談しない。
私も初めは、本物の警察からの電話と思っていたが、途中で詐欺と気がついた。

実際のことを映画化しているので私なんかもやらかしそう。
終わると、入った時に暗くて分からなかったが、やっぱり年配ばかり。

今は別人が、別の電話番号の表示でかけることができるらしい。詳しい操作は分からないけれども、たとえば詐欺の人間が、本物の警察の番号を使うことができるらしい。段々と巧妙になってくる。自信は無いが気をつけたい。
ジェリーはアメリカから生まれ故郷の台湾に、若い時に来た時と同じ、2つのスーツケースで帰っていった。ジェリーは何も残らなかったと言ったが、立派な息子が3人も残った。

改札口で

仕事帰り。くたびれたおばはん。もう、はよ帰りたい。
おばはんの前、改札口で、手を繋いだおっさんおばさんカップル。一緒に改札から入ると思ったら、改札口の前でお別れのチューをして、おっさんだけ改札から入った。おばさんはお見送り。

外人さんのチューはときどき見るし、最近は日本の若い子同士もときどき見る。
こんなこと言ったら怒られるけど。

日本のおっさんおばさんのチューはまだ見慣れなくてね〜それもほっぺでなくてね〜
おばはんは、自慢げなおっさんとおばさんの顔を、マジマジ見てしまった。

手土産

おっさん3人とおばさんとで飲み屋で一杯。そのあと喫茶店でコーヒーを一杯。
甘いものとコーヒーなど飲みながら、手土産の甘いもの買うのに、おっさんがどこそこのきんつばを買いに行くという。私も、どこそこのきんつば好きだなあと思う。
きんつばは、あんまり好きじゃないけど、どこそこのきんつばは、私も食べたい。

も1人のおっさんが別にきんつばはきんつば、どこでもあんまり変わらない。テキトーに買えばいいと。
そんなことやから、おっさんが買ってきたお菓子は、結構ハズレが多いと、おばさん同士でいってるでと、おばさんがまぜかえす。
世のおっさん、どこそこのきんつばでないきんつばさん、ごめんなさい。

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