すごい人
すごい人とは、私の幼なじみの友人の旦那さんです。私の友人は、旦那さんを名前で呼ぶ。
Hさん(エッチではないですよ)は、元々大手の会社で不動産関係の仕事をしていた。エリートです。お家柄もエリート。もちろん、宅建士の免許も持っている。
結構早い時期に、定年退職して自分の好きなことをしているようだ。
よく早めに退職して、あれもこれもしたい?コンサルタントのようなことをしたい?とか?なかなか希望通りいかず、時間だけが過ぎていくそんな方も多く見た。
Hさんは、好きなゴルフもよく行っている。お家には、かわいい孫たちもよく遊びにくる。
お客さんがきた時の、夫婦のモットーとして、なるべく家で料理を作ってもてなす。
嫁さんが旅行とか遊びに行くときも快く出してくれる。勿論Hさんが出るときも同じ、お互いが気遣いしている感じ。
この前友人と私と二人で、一泊旅行した時も新幹線やホテルの手配等、全部Hさんがやってくれた。
一回目は、私の体調の都合でキャンセル。それも快く対応してくれた。
旅行のスケジュールとかの連絡は、仕事していた時を、彷彿させるレベル。
パソコン、スマホなどのメカに強いというか、よく調べて有効活用している感じ。
私は1回で挫折したが、ネットで不要なものを売っているようだ。あれは大変、私はギブアップ。
友人は、HさんHさんと頼りっぱなし。
よく二人で、コンサートやお食事とかも行っているようだ。
そういえば、鶴瓶の『35年目のラブレター』も二人で見に行ったらしい。
友人である嫁さんは、そんなこと無いと言うが、私から見ると理想の夫婦。
彼女はなんと一回目のお見合いで決めたらしい。
私は、それを聞いたとき、まだ独身同士でしばらく一緒に遊べると思っていたので、すごくショックだった。
初めてのお見合いで決めたの。赤い糸で繋がっていたの。
決めた理由は、Hさんのご両親がすごく仲良くて素敵なおしゃれな夫婦に見えた。
分かるわ!田舎の夫婦と都会の夫婦はおしゃれ度が違う。特に昔はね〜。
Hさんは、お料理とかの美味しいものを食べるにもこだわり、マメに調べることを惜しまない。
この前、お土産のお菓子を頂いた時もいろいろ調べて買ってくれたようで、おいしかった。
二人の信頼関係(愛情関係)は、年々レベルアップ・上書きアップしている感じ。
友人が飲み食いのレシートとか持って帰るというので、なぜと聞くとHさんが市役所か区役所か?に頼まれてモデル家庭の出費状況とかデータ作成に協力していたようだ。きっちりしてマメなので、ホント適任。
友人は、めんどくさいことは全部Hさん任せ。私からしたら羨ましい限り。
あんまり頼り過ぎると退化するでと、ヤキモチ半分で思っている。
Hさんはなんと自分史を手がけているようだ。出来上がったら私も読みたい。
これは友人であるHさんの嫁さんから、たまに聞いたことをつなげていった、私の頭の中で作った創造人物(想像人物?)。
Hさんからは、ひとことも聞いていない。
ゴールデンウィーク
ゴールデンウィークに帰省した。
飛行機を、直前に予約するので席が取れない。
行きはゴールデンウィークの真ん中の平日。帰りはゴールデンウィークの終わった次の日。ちょっとずらして予約する。
狭い飛行機なので、閉所が嫌でいつも通路側の席を予約する。
行きは、一番後ろの通路側の席を予約した。
向かいの一番後ろの席、6人分に多分アメリカのファミリーか?親子が乗っていた。子供は、一番上が小学校の低学年?から一番小さい子はまだ1〜2才ぐらいか?上から男男女男の4人。
にぎやかで、ほとんど男親が面倒をみている。母親は一番前で座って景色を見ている。
到着して、手荷物を取って出口から出たとき、そのファミリーも迎えの男性が来ていた。
母親は車椅子に乗っていた。そういうことで、子供は父の世話だったと思う。
田舎に帰って次の日、なんとそのファミリーの父と子に国道沿いで遭遇。
田舎も田舎で、空港から2時間近くの田舎の町で見るとは!
その次の日は、田舎の祭りだった。そこでも会ってしまって、つい日本語で挨拶して握手した。偶然もかなりなものと思っている。
そのあと、妹からラインでゴールデンウィークが終わって何日も経った今日も、その外人さんファミリーが町内にいるという連絡があった。
羊羹
ネットを見ていたら、カレーをよそうのに、自分のカレーには、お肉を一杯いれたと配偶者のお言葉。ほとんどお鍋には、肉のかけらしか残ってなかったと。夫婦間でも、食べ物の恨みは怖い?
昔、他の会社で、仕事をしていたとき、来店したお客さんがお菓子をくださった。
私は次の取引があって外出するので、おあずけも可哀想と、先に食べていいよと言って出た。
帰って来たら、私の分のお菓子が、無い無い!とほかの社員が騒ぐ。
羊羹だったか?Sさんが食べてしまったと。人の分まで食べるとは、と周囲が騒ぐ。
あれは食べた本人は、かなり辛かったのではと思う。そんな羊羹の話。
その頃の同じ職場で「私、羊羹一本(一棹?)食べるのが夢なんです」という子もいた。
羊羹の一本や二本プレゼントしてあげれば良かった。そういう気遣いができてなかった。
時代は変わって、今はかわいい一口羊羹のセットが便利でよくお使い物に使う。
一口羊羹は食べやすいが、一棹はとてもとても。とらやの羊羹でも無理である。
遅い夕飯
仕事が遅くなったので、H百貨店で食事して帰ろうと思った。
お店で、その場まで、水とか持って来ているのに。
スマホから注文してくれじゃの
遅い時間でテーブルが空いているのに
カウンターでお願いしますじゃの
ほんとおばさんはイラッとくる
返事しないで黙ってスマホで注文する。
あれってどう思います?
テレビ通販
すっかりテレビ通販にハマっている。昔は百貨店で買い物することが多かった。
最近は、百貨店の買い物はほとんど食料品のみ。いわゆるデパ地下での買い物がほとんど。百貨店の地上の階に上がることが少ない。上がっても、お値段のよさになかなか買えない。
すっかりテレビ通販に洗脳されてしまった。
もちろんお使い物とか、相手様によっては絶対百貨店でないという場合もある。
先日も遠くに住む妹に、もう冷凍庫入らんで、買わんといてやと言われた。
そう言われても、これはと思う物をテレビ通販でつい注文して送る。
便利よね。昔は百貨店などに、見に行って、あちこち見て考えて、注文伝票書いて、お支払いして頼む。今は電話一本。しかも送料込みが多い。おばさんを上手に手なずけている。
「これだけ良いものです」アピールもすごい。
メールでお届けメールが来るとヒヤヒヤ。妹にありがた迷惑と言われる。
私の身体は、テレビ通販で出来ている。