MRI
この歳に?なりますと、体調もどうかと思うときがあります。
昔に2、3回MRIを受けまして、最後に受けたときに閉所恐怖症だと思いました。
別に医者から閉所恐怖症と言われた訳ではないです。こんな病気があるかどうかも分かりませんが、この言葉は世間ではよく聞きます。私も、という人は、周囲には多いです。
最後に受けたとき、手が汗で一杯。もうこの検査は、これからは無理かと思いました。
病院の先生でも、僕も閉所恐怖症でMRIは苦手と、患者と医者とで、同感うんうんと言ったこともあります。
今回どうしても受けないといけない。15分から20分かかるらしい。とっても無理。
看護師さんが、頭だけでも5分間我慢してと言われた。
長く待っている間に、覚悟ができてオーバーやけど、死ぬ気、まな板の鯉で受けた。
最初は、体に磁気に反応するものが、ついていないか?
あの飛行機に乗るときチェックするやつですわ。身体の周囲をこん棒状のものでチェック。
はい〜検査室へ。ぱ〜っと開いた部屋は明るい。
あれっ!この大きな機械、想像していたのと違う。CTのような感じ。
部屋に入ってからも、閉所恐怖症のこと、検査してくれる技師さんに再度伝えて。
機械はドーナツ型で、輪っかは割と広め。足まで入らなくて良い。
私のイメージは、狭い棺桶のなかで我慢する感じだった。
それが、専用の屈折したメガネで外のパソコンのような画面を寝たまま見られる。
バックミュージックも流れる。
画面には開放的な青空の絵が映り、
しかも下には時間が経過していく帯が見える。
ああこれなら、なんとかいける。快適に過ごせた15分か20分だった。昔のMRIとは雲泥の差。
あれで今から始まりますとか。
ちょっと音がしますが、大丈夫ですよとか。
半分終わりました、もう少しですよとか。
もう少しで終わりますとか。
頑張りましたね~とか。機械に言って貰ったらおばさん調子に乗って我慢します。
最後には、おつかれ様よく頑張りました。とか言ってくれないかしら?
聞くと病院も、閉所恐怖症?と知って2台のうちの、最新の機械で受けられるようにしてくれたようだ。
待ち時間が長かったが、予約無しに行ったもので、これは仕方ない。
検査は、なんとか異常なし。血管は年相応ですって言われた。嬉しいような悲しいような。
ということで、皆さまMRI苦手は、科学の進化、医学の進化で、最新の機械は大変うけやすいです。最新の機械かを確かめたら、ご心配なさらず受けてください。
確か、別の機器の宣伝でしたがテレビのCMでも出ていました。
胃カメラとか大腸カメラより随分と楽です〜
日曜日のお昼
日曜日の3時ごろ、お腹が空いたので遅い昼食をしようと、天ぷら屋に入った。
天ぷらは、最近歳なのか?あんまり調子に乗って食べすぎると、もたれる。
一番、天ぷらの量の少ない定食を注文。
カウンターだけの小さなお店。こんな時間でも、私とで合計10人の客がいた。
外人さん多いなあと思っていたら、私以外は、みんな外人さんばかりだった。
ドタキャン
コロナが収まってしばらく経つ。やっと今ごろ歯医者さんに行こうと思った。
2回も予約していたのに、行かなかった。
こんな客?患者?は歯科医も嫌がると思う。
1回目は仕事に熱中していて、ハッと気がついた時は、約束の5分前。朝から準備していたのに。
2回目はスケジュール帳が、2つあって1つに記入していなかった。
1ヶ月用と毎日用がある。スマホで管理とかしない。原始的なおばさん。毎日チェックしているのに。
予約の5分前に、歯科の受付から電話がかかって来た時は、郵便局でこのACE相場表の発送作業をしていた。
歯科医の先生に顔向けできなくて、次の予約もどうしょうかと悩む。
この前
大阪駅で、電車と電車の間にある通路の座席の上に立って何かを見ている人がいた。
体格のいい40〜50歳ぐらいの外人の女性。座席の上から何かを見ている。
スニーカーのまま乗っていた。日本と違って家の中も靴履くから、その延長かなぁ?とは思ったが、違和感しかなかった。
電車
帰りの電車はラッシュ、乗客で一杯。なんとか乗った。
次の駅で前の席が空いた。ラッキーと座ろうしたが、降りる女性がいたので、通路を譲って待っていたら、若いお兄さんが割り込んで座った。座ってすぐたぬき寝入り。左右の手を硬く握っている。たぬき寝入りしないと、おばさんに睨まれる?
薬指に指輪が無かったので独身かなぁ?でもこんなお兄さん、若い女性にはモテませんわ。
その日の朝は、奈良行きの電車に乗った。
たまにしか乗らないが、この電車は、朝は混んでいる。学生さんとか、仕事で乗っている通勤客とか、外人さんの観光客も多い。
混んでるなあ〜と渋い顔でおばさんは立っていたら、若い十代らしきの外人の男の子が席を譲ろうとした。いやいや次の駅で降りる。「ネクスト」と言ったが意味が通じなかった。
こんな時は、もっと勉強しておけば良かったと、いつも思う。
次の駅で降りる時、ありがとうとゼスチャー。分かってくれたよう。優しいね。ありがとう。
せっかく朝はいい出だしだったのに。