いけだ便り

いけだ便り70号

レシート

週末よく利用する大型スーパーに行った。夕方急に雨が降って、5時ごろもう暗い。気持ちも暗い。買い物して帰ろう。人混みに疲れ、荷物は重く、やっと代金を支払って帰ってきた。
次の日レシートを整理しておこうとみた。(心配性なので、レシートはしばらく置いておく)
全然違う明細?支払う時、細かいところまで見ない。多分みんな一緒だと思う。
但し支払う時、いつもと違ったことをした。
現金をチャージしたあとで支払いすると、クジが引ける。おばさんはクジ引き大好き。当たりもしないのにね。
今までの成果は、ティッシュ一箱が一番。今回は小さなチョコレートが、当たった。ハズレはレジ袋。
そんなことで品物をかごに入れたまま、現金チャージをしたので、支払いが中断した。
チャージして慌てて支払いをしに行った。支払い金額は、あまり違和感がなかったので、レシートの確認をしなかった。
1日後に見たらなんだコレはと?全然違う品物のレシート。
後日、言っても分からないと思いつつ、スーパーに電話。レシートに、時間と私のお客様番号らしきものが出ていたので知らせた。あんまり期待してなかったが、何十分か後で、間違っていたと連絡が入った。
私の買ったものも判明。金額も判明。
現金チャージして、その後支払った事も、しっかりカメラに記録されていたようだ。
すごいシステム。悪いことをする気はないが、万引き等のチェックも出来そう。
今回のことで店側のチェック体制は、すごいと思った。たくさんの買い物客で、多少のトラブルはあると思う。その時記録は便利。
500円ほど余分に払っていたようで、次の週の買い物の時に戻して貰った。
私の前の人は500円ほど安く買っているだろうけど、本人も気がついていないのではと思う。
次の週に、同じビルの中の薬局でいろいろ買った。
しばらく買ったものを、レジ袋に入れたままにしていた。片付けた時レジ袋に何か?残っている?
見るとアイブロウ(まゆ墨)なんだこれは?万引きしちゃったかしら?
買った覚えのないものが入っている。又レシートを見ると、550円支払っている。
支払い現場では、レシートの品物と金額のチェックをしない。
慌てて、又、店に電話。レシートと品物を持って行って、戻す話をする。
多分、先客が買おうとカゴに入れたが、小さいものなのでレジ打ちが気づかず、カゴに入ったままで、次の客の私が買った状態になったかと思う。
二度あることは三度ある。

医者通い

友達の旦那が、週に一回は歯科に行くという。
そういう私も、最近まで、週に一回ぐらい眼科に行っていた。
最近は、2週間か3週間に一回になった。負けた。

ムダな抵抗

今日は、昨夜からテレビショッピングで気になっていた品物。
シワ改善と美白のクリームを、注文した。
4個なので(だいたいテレビショッピングは量が多い)妹に、半分あげるつもり。
効果あるか?どうか分りませんけど。
届いて、おばさんは自己満足で、毎晩塗ってますホホホ。

大阪駅で

20歳前後の男の子が、少し恥ずかしいのか?壁のほうを向いて、コンパクトを見ながら、パフでパタパタ顔をはたいていた。高速パフ100回ぐらい。こんな時代です。

昔々その1

田舎の国道を、夜遅くぴょんぴょん跳ねる何かがいたという。
国道とはいえ、明かりも少なくよく見えない。
びっくりした人がよく見ると、足が不自由なおじさんが、動かぬほうの足に、竹の長い竿をくくりつけて、漕ぎ出すようにして、走っていた。
おじさんも大変やったと思う。そのうちいなくなった。
今のように、身体に合った松葉杖や電動車椅子がなかった時代の話。

昔々その2

小学生のとき。同級生の家の庭の玄関に、さくらんぼの木があった。
さくらんぼは、種類が違うのか?今は品種改良が進んだのか?当時は、小さな長細い形のさくらんぼだった。ちょっと小さくて遠慮気味に赤くなっている。可憐な実だ。
赤く色づいてくると、友達が一つつまんで食べてみる。
その子は、家の窓の桟に足をかけて身を乗りだして、とっていたような気がする?小さな子供は身軽。
よそ様の食べ物は、美味しく見える。
ちょっと味をみたくて、自由に食べられる友達が羨ましかった。
友達の家を新築した時、そのさくらんぼは無くなっていた。
もうさくらんぼは無いが、その友達とは今も仲良くしている。

昔々その3

田舎の家の近所に魚屋があった。
店の奥に、ちょっと変わったところがあった。子供なので勝手に覗きにいけた。
何個かの大きな釜で、湯を沸かしていた。もうもうと湯気があがっていた。
その中にたくさんの繭をほり込む。
作業している人は、女性達。耳が不自由のようだった。
手話のようなやりとりや、釜の繭に、ちょっと手に唾液をつけて糸の端を探していく。
異次元の世界。
釜の繭を茹でながら、糸を手繰り、吊り下げた金属の輪っかに通して巻取り、絹糸ができていく。
釜いっぱいの蚕は、糸をたぐられて湯の中で踊りながら繭を取られて蚕だけになる。蚕は庭の片隅に山のようになって捨てられていた。黒くなって死んでいる。
対照的に、できた絹糸は、子供から見ても素晴らしい。
やがて海外から、安い絹糸が輸入され始めて商売にならなくなったのか?やめてしまった。
そこの魚屋のお爺さんが仕切っていた。なかなか貫禄があった。
今あっても、又見に行くだろうな。

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