金曜日の夕方
朝から人間ドック、夕方は眼科。
仕事は、ちょっとトラブルがあった。疲れた。
郵便局に郵便出して、早めに帰ろうと思ったけれども、いつものようにやっぱり遅くなった。
やっと大阪駅へ。
いつも乗るところの乗り位置のところの塀に、おじさんがつかまっている。その場所は、階段との境が、塀になっていてもたれることができる。おじさんは、かなり飲みすぎている感じ。正直かかわりたくないが、線路が近い。フラフラと線路に落ちたら怖い。
知り合いで、酔って線路に落ちた人がいる。救急車で運ばれたとか。ショックだったのか?酒の席になるとその話が出ることがある。何度か聞いた。
おっさんがころりと地面に転がった。起き上がれない。
どうしょうかと?と周囲を見ると、運転手さんが列車の運転の準備をしてホームに上がってきた。手で合図してきてもらう。おじさんはなかなか起き上がれない。電車に乗ろうと、隣に並んでいたお嬢さんが心配して水を買ってきてくれた。飲める状態でなさそうで足元に置く。そのうちそういう係の人?が2人来てくれた。
「近くに椅子があるので座ろうか?」
「救急車呼ぼうか?」
とか言っている。こういうことには慣れている感じ。
すべて否定して、はい上がって又塀にしがみつく。
そうしているうちに、電車が来た。私達は乗り込む。先頭で並んでいたので、座れた。やれやれ。あのおじさん気になるけどまあ3人もついているので大丈夫と。と思っていたら最後にフラフラと乗ってきた。えっ!と思った。今度は入り口の通路のところの座席の裏に、しがみつく。誰も状況が分からないのか、席を代わる気配はない。仕方がないので
「座りますか?」
「はい」
「どこまで」
「大津まで」
泥酔しても怪我もせず、気がついたら自分の家に帰っていた。道中の記憶はとんでいた。コレやなあ。
席を譲ってから、ちょっと酔いが醒めてきたきたのか?
少し恥ずかしそうに「すみません助かります」という。
京都で「次の次やで」といって降りようと思っていた。
高槻駅で、立っていた前の席が空いた。席の前で立っていたおじさんが見ていたのか?「座って」と言ってくれる。今日は厚意に甘える。
どこまでと聞くと彦根までと。
そろそろ京都。おじさんのこと「大津で降りるようなので」頼んで京都駅で席を代わる。
今日は、みんないい人だった。
私も入っているかなあ?
うどん屋H
大阪駅前ビルの地下に、今はないが有名なうどん屋Hがあった。
最近友人になった女社長さんから、なつかしいうどん屋Hの話が出た。
うどんはもちろんおいしかったが、大将のパフォーマンスが凄かった。うどんに対する情熱をお客さんにアピール。お客さんは、他府県や海外からも多かった。特に初めてとか2回目とかの方には、かなりなアドバイスがある。
かける醤油は2往復半
食べるときはうどんは2本ずつ
絶対混ぜない等々
私のような時々行っている客は対象外。説明してくれない。あまり興味がなさそう。私も、今更説明してもらってもセリフ大体覚えている。
朝、大阪駅前の地下で長靴姿の大将にばったり会ったことがある。
仕事前で、お互いテンション低めで困った。
奥さんとお話する機会があり、平成元年にお店を始めたが、ちょうどきりのいい平成30年で、大将の体調のこともあり閉店。大阪駅前にはおいしいうどん屋が多いがもう食べられないと思うと寂しかったが、女社長さんの話で思いだした。うどんとおでんのセットのおでん定食が食べたいなあ。
こばなし(怖話)
その1
昔、別の会社で仕事していた時。
仕事仲間が、盆休みだったと思う。四国の嫁ぎ先の家に帰る。その家は大きな家でパノラマ写真でないと屋敷が入らないと笑っていた。いつもは無人で、自分たちが長めの休みの時に帰るようだった。旦那さんの仕事の都合とかで、仕事仲間の嫁さんが一足早く帰ることとなった。
前に帰った時、夜パキパキとか?音がしたらしい。それを言いながら「店長、一緒に泊まってくれない?そのあと実家に帰ったら?」という。(その時どういうわけか店長という名前だった)残念ながら辞退した。
その2
友達が「市松人形要らん?孫が来たら怖い怖いという。貰ってくれん?」
おばさんは最初聞こえないフリをしていたが、何回かいうので、いくら上等の市松人形でもごめん要らんと。
私はかなりな怖がりと判明した。